FX 初心者 入門

基軸通貨とは

FXで遣われる言葉として、『基軸通貨』という言葉があります。『基軸通貨』とは、『他の通貨よりも流通量が多い』『どこの国でも受け取ってもらえる』といった特徴を備えているスーパー通貨のことです。

 

 

皆さんが既にお気づきの通り、現在では、第一の基軸通貨となっているのは、ドルです。ドルを持っていれば、どこの国へ行っても通用する、という安心感がありますね。

 

 

 

 

そして、最近、基軸通貨としての地位が急激に上昇しているのは、ユーロです。ヨーロッパではほとんどの国がユーロを採用しています。実際、ユーロを用いて日常生活を行っている人口は、アメリカ国民の数よりも多いくらいなのです。

 

 

世界的に見れば、ドルからユーロへと、基軸通貨を変える動きが起こりつつあるのも、このためです。というのは、ユーロを採用している欧州圏で、為替変動リスクがない、という特性があるからです。このように、基軸通貨というのは時代によって変わっていきます。

 

 

現在では、第一の基軸通貨はまだまだ『ドル』であることが言えますが、サブプライムローン問題が起こったときに、ドルが暴落したのは、記憶に新しい事件でした。こういう場合のリスク分散をはかる意味でも、ドル・ユーロの両方を保有する、といった工夫は、必要ですね。

 

 

信託保全とは

 

投資信託を購入されている方なら、信託保全という言葉をご存知でしょう。FX業者の中にも、信託保全を行っている業者があります。信託保全とは、利用者がFX業者に預けた資金を、FX業者の自社資金とは別にして管理することです。

 

 

これは、法律で義務付けられていることではないため、行っていないFX業者がすなわち、悪質というわけでは、ありません。利用者としては、安心を得るためには、手数料が高めであっても、信託保全を行っているFX業者を選ぶという考え方もあるでしょう。

 

 

また、FX業者の資本金額や、規模の大きさということも、考える余地があります。信託保全と同じく、FX業者が倒産をした場合に利用者の資金がどうなるか、ということも、考えておく必要があります。

 

 

また、どのFX業者を選ぶかという点では、手数料やレバレッジを大きな判断基準としてしまいがちですが、手数料が「かからないから、良い」とは限りません。手数料をとることで、FX取引を円滑に行い、サポート体制を整えている業者もあります。相場情報を充実させている場合もあります。

 

 

また、逆に、手数料が無料の場合、スプレッドを大きくしているFX業者もあります。手数料が安く、規模の小さなFX業者の中には、相場情報の充実という点にまで、手が回らないという現状もあるのです。

 

 

損小利大、休みも相場、とは

 

FXだけでなく、投資の世界全体で、よく使われる【損小利大】という言葉があります。人は誰でも、【利益が出ている】と、その利益を確実にしたくて、早く決済しようとしてしまいます。

 

 

【損失を出している】と、お金を失いたくないために、なかなか損切りが出来ないです。こうして、損を出してしまうことが、失敗のもとなのです。投資、FX取引でお金を失っている人は、「損大利小」をしてしまっているのです。

 

 

損小利大をするには、FX取引で「ルールを決める」ということが、大事です。感情でFX取引を行うのではなく、この決めたルールに淡々と従ってトレードしていく。ここまで徹底的に割りきれば、損小利大が実現出来るのです。

 

 

 

 

また、【休みも相場】という言葉も、投資の世界ではよく知られています。「休みを取ることも、相場への取り組みのうちの一つ」という意味です。損失が続けて出たり、レートの動きが予測できなかったり、する場合には、無理に取引しないで、休養を取るということ、これが「休み」の効果です。

 

 

判断力が鈍っているときには、取引をしないこと。取引しなければ、損失も利益もなく、資金を減らす心配はありません。下手に取引に参加すれば、損失だけだして、資金を減らしてしまいます。休みを満喫して、疲れが取れてから、新しい気持ちで相場に向き合えば良いのです。

 

 

評価益と確定益

 

FXで使われる大事な言葉として【評価益】【確定益】があります。【評価益】とは、ポジションを保有したときのレートと、現時点でのレートを比べた時に、どれだけの利益(もしくは損失)を出しているのか、ということを表しています。ただし、これはいわば『今、決済したとすれば』という仮定の話です。

 

 

ポジションを決済するまでにどれだけの評価益が出ていたとしても、決済して確定益にしないと、それは利益とはなりません。【確定益】とは、ポジションを決済したときの利益(損失)を表します。

 

 

損失を出した場合をさして、【評価益】に対して【評価損】【含み損】という言葉もあります。【評価益】は、マージンコールやロスカットの判断基準として、用いられる大事な値ですので、ご注意ください。

 

 

マージンコールとは、追加保証金のことで、FXの口座に預けている証拠金から、含み損を引いた金額が、一定の割合以下(多くの業者で50%以下)となった場合、もう少し証拠金を追加したり、ポジションの一部を決済したりして、損失に耐えられるようにしてください、と注意してくれるルールのことです。

 

 

ロスカットは、FXの口座に預けている証拠金から、含み損を引いた金額が、一定の割合以下(多くの業者で25%以下)となった場合に、FX業者によって強制的に決済されてしまうルールです。

 

 


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