FX 初心者 入門

スワップ金利で選ぶ

スワップとは、二つの通貨の金利差を交換するということです。FX取引では、二つの通貨ペアで取引を行いますが、この二つの通貨の金利(=政策金利)が同じということは、ほとんどありません。

 

 

たとえば、2008.03.27 時点では【米ドルの金利:2.25%】【日本円の金利:0.50%】という違いがあります。このとき、日本円を売って、金利の高い米ドルを買うと、2.25%−0.50%=1.75%ですので、1.75%の金利差を受けとることが出来るのです。

 

 

スワップは、FX取引の魅力の一つですが、逆に金利差を支払わなければならない場合もありますし、メリットばかりではないという注意は必要ですね。ちなみに、スワップはいつ受け取れるのかというと、「ニューヨーク市場が閉まる時間」としているFX業者が多いです。

 

 

 

 

 

また、スワップ金利は、FX業者によって異なります。自分が取引を行う通貨のスワップ金利を見て、FX業者を選びましょう。買いスワップなら、多くもらえるにこしたことはありません。売りスワップなら、少ない支払いにこしたことはありません。

 

 

また、スワップ金利の表示方法にも気をつけてください。スワップ表示がある業者の場合、1 万ドルのポジションを持っていれば、スワップは「●円」という形で、表示されます。スワップ表示のない業者もありますが、このような業者は、初心者向きではないので、ご注意ください。

 

 

レバレッジで選ぶ

 

FX取引の魅力としてレバレッジがあります。「レバレッジ」は「てこ」という意味で、小さな投資でおおきな利益を生み出してくれます。FX業者を選ぶ場合、『自分がどの程度のレバレッジで取引をしたいか』を考えましょう。たいていのFX業者の場合は、レバレッジ10 倍以上で取引できます。

 

 

そのため、2倍、3倍といった比較的、安全な範囲での取引を望んでいる人にとっては、取引可能なレバレッジを考え過ぎなくても、FX業者を選ぶことはできます。

 

 

しかし400倍といった高いレバレッジをかけられる業者もあります。こういう業者は、必ずしも悪質とは言えませんが、FX取引の初心者が、簡単に利用してもいい、というものでは、ありません。

 

 

レバレッジを高くすると、特に5倍以上に設定をしていると、為替相場の激変があった場合に、マージンコールやロスカットの危険性が出てくるからです。自分が必要とするレバレッジがかけられるFX業者を、手堅く、賢く選ぶことが、必要となるのです。

 

 

また、専業のトレーダーではない、という場合には、提供されている取引ツールを軽視してしまう傾向があります。しかし、業者によって取引ツールに違いがありますので、自分の取引環境、ツールへの感想などを重視して、選びましょう。

 

 

 

取り扱っている通貨ペアで選ぶ

 

FX初心者の方は、「ドル/円」「円/ドル」のペアから、FX取引を始めると良いでしょう。ドルと円のペアは、ニュースなどで為替の値動きとして、ドルの値段が紹介されているので、なじみやすいというメリットがあります。

 

 

少し慣れてきたら、他の通貨ペアについても、取引をすることを考えましょう。なぜなら、FX取引を一つの通貨ペア(1ペア)だけで取引を行っていると、その国の経済情勢・政治不安などのリスクを、全て背負い込むことになりますので、注意が必要なのです。

 

 

最近では、サブプライムローン問題で米ドルが安くなった事件があり、多くの投資家が打撃を受けたものでした。そのため、円と外貨だけではなく、外貨と外貨の通貨ペアを併せ持つ、というような手段で、リスクをヘッジすることが必要です。

 

 

 

 

 

FX取引に慣れてからでいいので、外貨と外貨のペアを取引することを、憶えましょう。通貨の取り扱い数や組み合わせは、FX業者によって異なっています。多い会社では150 種類もの通貨ペアを取り扱っています。

 

 

また、最近人気が高まっているのは、高金利通貨となっている、【南アフリカランド】【トルコリラ】【アイスランドクローネ】などです。これらは、ドルとの通貨ペアで取引されることが多いです。

 

 

取引方法で選ぶ

 

FXを始めるには、FX業者FX口座を開設することが必要です。とはいえ、FX業者というのは、100以上もあります。何を基準に選ぶべきか、迷うところですね。FX業者を選ぶポイントとして、取引方法をどうするか、ということを、考えましょう。

 

 

個人投資家に人気が高いのは、パソコン上で取引をする方法です。他にも、固定電話、携帯電話などを利用する方法があります。たとえばパソコンが壊れてしまった場合など、携帯電話を使っての取引ができると、便利ですね。

 

 

一つの方法だけではなく、別の取引方法がある業者を選んでおくと、もしもの事態に対処できます。一方で、個人投資家は『そこまで、熱心に取引を行っていない』というケースもあります。

 

 

固定電話・携帯電話による取引方法を提供せず、人件費を抑えることで、安い手数料に抑えているというFX業者もありますので、自分の希望する取引方法が提供されている業者を、選びましょう。

 

 

他にも、取り扱っている通貨ペアを調べる必要があります。自分が取引したい通貨ペアを、取り扱っているFX業者を選びましょう。詳しい相場情報を提供しているとか、高すぎるレバレッジを設定できない業者であっても、安心な業者を選ぶ、といった考え方もあります。

 

 

手数料で選ぶ

 

FX業者は、利用者から手数料を得ることによって、利益を生み出しています。まず利用者が一番意識するのは、【スプレッド】です。

 

 

また、FX業者は『ポジションをとったとき』『ポジションを決済したとき』『FX口座に入金するとき』『FX 口座から出金するとき』『FX口座を維持していくとき』などに、利用者から手数料を取っています。手数料の金額はFX業者によって異なります。無料のところもあります。

 

 

 

 

 

しかし、手数料が有料だから、あるいは高額だからといって、悪質ということはありません。手数料をとることで、FX取引を円滑に行い、サポート体制を整えている業者もあります。また、逆に、手数料が無料の場合、スプレッドを大きくしているFX業者もあります。

 

 

手数料のありなしだけではなく、「どういうFX取引をするか」を基準に、FX業者を選ぶのがよいでしょう。たとえば、為替差益をコツコツと出していくならば、ポジションを取るたびに手数料を払うのも、コストがかかりすぎますので、手数料の安い、あるいは無料の業者がよいでしょう。

 

 

一方で、多額の投資金でFX取引を行う場合、あるいは中・長期的に通貨を保有する取引を行う場合には、取引が安全に行われるほうが良く、手数料を払ってでも、安全・安定度の高い、FX業者を選ぶことにしましょう。

 

 

 


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