FX初心者、未経験者が始めに把握しておくべき8つのポイント

FX業者

最近流行りのFX、みなさんはFXがどのようなものかご存知でしょうか?

なんとなく気になってはいるけど、難しそうだったり怖そうな気がして手を出せないという人も多いと思います。

今回こちらのページでは、

「FXって聞いたことはあるけどどんなものかわからない」

「興味があるけど何から始めればいいのかわからない」

といった人の為に、FX初心者が知りたい情報をまとめました!

そもそもFXとは?

FXとは、端的に言うと

「外国の通貨を売買することによって利益を得ること」

を目的とした投資になります。

もともとFXは「Foreign Exchange」の略で、日本語での正式名称は「外国為替証拠金取引」という名前です。

FXでは2つの国の通貨を選んで、それを売買することによって利益を得ることが目的になるのですが、

なぜ通貨を売買することによってお金を増やすことができるのでしょうか?

みなさんはニュースなどで「現在の外国為替取引は1ドル=105円67~73銭で取引されています」などというセリフを聞いたことがないでしょうか?

これは105円70銭前後の日本円で1ドルと取り替えられるということを意味しているのですが、この価値は一定ではなく、常に変化を続けているんです。

つまり長い目で見れば1ドルが100円のときもあれば1ドルが110円になることもあるのです。

私たちはこの変化を狙って、その差額で儲けることを目的とします。

例えば、「1ドル=100円」の時に1万ドル買ったとします。

この時1万ドル買う為に必要な日本円は「100×10000」で100万円になります。

その後ドルの価値が上昇し、「1ドル=110円」になったとき、買ってあった1万ドルを円に戻すと「110×10000」で110万円になります。

この100万円から110万円の差額10万円がこの取引での利益になるのです。

この話を聞くと、「1万ドル買うのに100万円も必要ならそんな高額な投資は出来ない」と考える人もいるでしょうが、心配いりません。

FXは「外国為替証拠金取引」なので自身の投資金額にレバレッジをかけることが出来ます。

レバレッジと言うのはいわば「テコの原理」で、テコを使うことで少ない力で重いものを動かせるように、少額のお金で多額のお金を動かせることを意味します。

日本ではレバレッジが25倍までかけられるため、10万円の投資で250万円分の投資を行うことができるのです。

つまり、先ほど話した1万ドルの取引に必要なお金は5万円以下でできることになります。

この、少額で簡単に投資ができるのがFXが投資が初心者に人気の理由の一つでもあるんです!

なぜFXは投資初心者に好まれるのか?

FXについての説明の中でも少し触れましたが、FXが投資初心者に好まれるには理由があります!

なぜFXは投資初心者に好まれるのか。その主な魅力を紹介したいと思います。

いつでも取引できる

これから投資を始めようという方であれば、

何かと兼業しながらという方が多いのではないでしょうか?

株は平日の朝9時から15時までと取引時間が決まっていますが、FXは平日であれば一日中マーケットが開いており、月曜日の早朝から土曜日の早朝までの時間はいつでも取引参加することができます。

会社に勤めている方であれば日中は会社にいるでしょうし、株をやるのは時間的に無理があります。

しかしFXはいつでも取引ができるだけでなく、取引が最も盛んになる時間帯が夕方から深夜にかけてなので、会社員や学生、主婦にとっても取引しやすいほか、スマートフォン用の取引アプリも非常に充実しているため、

出先でも気軽に取引を行うことができます。

レバレッジが高い(25倍)

先ほど、FXは少額で取引できるといいましたが、これほど少額から始められる投資商品はありません。

株もレバレッジをかけることができますが、最大で3倍までのため同じ金額の取引にFXの約8倍の資金が必要になります。

FXは最小で1000通貨から取引ができるところもあるため、その場合FXを始めるのに必要な資金は最小で4000円程度と

非常に少額から気軽に始めることができるのです。

取引コストが安い

FXは少額の資金で始められるほか、取引コストの安さも魅力の一つです。

投資には大抵、取引するときに取引手数料というものが取られますが、FXではほとんどの会社がその取引手数料を無料にしているので、手数料の心配をすることなく、短い時間軸で多くの取引をすることができます。

しかし、取引コストが全くかからないというわけではなく、FXには「スプレッド」という取引コストが存在します。

FXでは買値(Ask)と売値(Bid)の2種類の価格が表示されますが、買い注文をする場合は買値が、売り注文をする場合は売値が適用されます。

そしてこの買値と売値は、買値の方が売値より安く提示されいるのです。この買値と売値の差がスプレッドで、FXでは主な取引コストとなり、FX会社が得ることになる収益と言われています。

買い、売りの両方で利益を上げることができる

FXでは、買いと売りどちらからでも注文することができるので、相場が上に向かって動いている時も下に向かって動いている時も同じだけ利益を得るチャンスがあります。

もっとも、株でも「空売り」といって売り注文から出すことができますが、これは信用取引という通常の取引とは違う取引方法になり、株ではFXと違い買いと売りが等価というわけではありません。

株とFXの違いまとめ

 

ではFXがどういうものなのかなんとなくでもわかったところで、実際にFXを始めるにはどうしたら良いのでしょうか?

FXをするにはFXの口座を開設する必要があります。

しかし、これ自体はいくつかのステップを自分の選んだ会社のサイトから行うだけで簡単に口座開設できます。

ちなみに具体的な手順をあげると大体どの会社も以下の通りです。

  • 自分の選んだ企業HPにアクセス
  • 口座開設フォームの入力
  • マイナンバーや本人確認書類の提出またはアップロード
  • 審査
  • 簡易書留で口座情報の郵送
  • 口座にログイン
  • 入金

これらの口座開設の手続き自体は、かなりシンプルで、どの会社も初心者でもわかりやすいように誘導してくれるため、ほぼ困るということはないでしょう。

そのため、初心者にとって本当の問題となるのは会社選びになります。

というのも、日本のFX会社だけでも相当数あり、初心者の方にとってはどれを選んでいいかわからないことが多く、そもそもどこに違いがあるかわからないと思います。

また、日本のFX会社はレバレッジも25倍までという規制がある為、どの会社も違いがないほか、手数料に関しても無料の会社がほとんどなので、レバレッジや手数料で会社の優劣を比較することはできません。

なのでFX会社を選ぶときに見るべきポイント3つを挙げてみました。

  • 資金の手軽さ
  • ツールの使い安さ
  • 信頼性

 

1.資金の手軽さ

まず資金の手軽さですが、正直FXを今までやったことがない人が最初から大金でFXを始めるのはおすすめできません。

というのもFXは手軽に始められるとはいえ、決して簡単ではありません。

なのでまだ勝手がわからないうちは少額の資金で始めるべきです。

そのためにも、まずは1000通貨単位で取引ができる会社がオススメです。

通常、日本のFXの基本単位は10000通貨ですが、最小単位が1万通貨だとドル円を取引するのにも最低4万円以上の資金が必要です。

しかし、1000通貨単位で取引できる会社であれば4000円程度の資金からFXを始めることができ、より手軽にFXを始めることができます。

2.ツールの使い安さ

日本のFX会社を選ぶ場合、もっともわかりやすい違いはそれぞれの会社が提供しているツールの違いだといえますが、これはそれぞれの好みもあると思いますので、様々な口座を見てから一番自分にとって使いやすいものを選ぶのがいいでしょう。

3.信頼性

FX会社の信頼性ですが、これは具体的にはいくつか見るべきポイントがあります。

  • 全部信託保全の会社である
  • サポートが充実
  • 過去に問題がないか

 

全部信託保全の会社である

FX会社には「一部信託保全」の会社と「全部信託保全」の会社があるのですが、これはFX会社に万が一のことがあり、会社が破綻するようなことになった場合に自身の証拠金や含み益、外貨ポジションが保証されるかどうかを意味しています。

一部信託保全の場合は全額保証されない場合があるため、万が一のことを考えて全部信託保全の会社を選ぶのがオススメです。

サポートが充実

FXが初めてという初心者の方にとってサポートが充実しているというのは重要なことだと思います。最近では電話やメール以外にチャットやラインで対応してくれている会社もあるほか、

初心者向けのオンラインセミナーなどを開催しているところもあるので、初心者の方は積極的に利用すべきです。

過去に問題がないか

これは最も重要なことなのですが、の会社が過去にサーバーダウンなどのシステムリスクや、他の会社と比較しても違いが大きい異常なプライスを配信していないかなど、過去にユーザーにとって不利益な問題が起こっていないか調べることがとても大切です。

なかでもシステムリスクは会社によっては意外と頻繁に発生しており、

一時的に注文を発注しても受け付けてくれないなどの問題が生じている会社があります。

こういった問題を避けるためにも、前もってその会社について調べておくことが大切だと言えます。

FXにどう取り組めばいいのか?

次に実際にFXの口座を開設したあとはどのように取り組めばいいのでしょうか?

FXを取引する際には闇雲に売買をしてもしかたがないので、まず取引するにあたって売買戦略を練る必要があります。

そして売買戦略には大きく分けて「ファンダメンタル分析」と「テクニカル分析」の2種類があります。

ここではこの2つについて大まかに違いを説明したいと思います。

ファンダメンタル分析

ファンダメンタルとは経済用語で「基礎的事項」のことをさし、ファンダメンダル分析とは経済の基礎的事項を分析し売買戦略を練る手法です。

経済の基礎的事項とは、大まかに言えば景気や金利、中央銀行の動向を指しますが、ニュースや経済指標、または経済に影響力のある偉い人の発言などを判断材料に取引するのもファンダメンタル分析になります。

テクニカル分析

テクニカル分析とは、チャートを元に今までの価格の動きからこの先どのように動くかを分析する手法のことです。

意識されそうな価格に線を引いたり、様々な種類のあるテクニカル指標を元にし、取引戦略を練ることができます。

初心者はどちらを参考にFXに取り組むのがいいのか?

投資を今までしたことがない初心者の方にとって、とっつきやすいのはテクニカル分析だと思います。

ファンダメンタル分析はどうしても経済の知識が必要になってくる為、最低限の知識がないひとにとっては、ニュースや経済指標、偉い人の発言をどのようにして実際のトレードに活かせばいいのかわからないと思います。

かといってファンダメンタル分析をしなくても良いというわけではありません。

テクニカル分析とファンダメンタル分析は両輪であり、どれだけテクニカル分析を頑張ってもやはりある程度の経済知識は長い目で考えれば必要になってきます。

なので経済知識があまりない初心者の方は、テクニカル分析を使いながら少しずつでも経済知識を勉強し、いずれファンダメンタル分析もできるようになることが望ましいでしょう。

FX簡単用語解説

FXにはさまざま専門用語があり、その多くはFXをする上で覚えなければならないものばかりです。

数ある用語を全てこのページで紹介することはできませんが、そのなかでも「コレだけは知っていないと最初の取引に支障が出る」というレベルのものをいくつか解説したいと思います。

円安円高

みなさんニュースで円安や円高という言葉を一度は聞いたことがあると思います。

このような概念は為替や経済学に全く触れたことがない人からすると体感的にわかりにくいことがありますが

FXをやるならきちんと理解しておきたいものになります。

円安とは文字通り円の価値が下がることで、大げさにいうとドル円が「1ドル=100円」から「1ドル=200円」になることを言います。

これが一見円高に見えるという人は、右辺と左辺を逆にしてみましょう。

すると「1円=0.01ドル」から「1円=0.005ドル」となり1円の価値が安くなっているのがパッと見でわかるようになると思います。

円高の時は逆に、「1ドル=200円」から「1ドル=100円」になることで、これも右辺と左辺を逆にすると、

「1円=0.005ドル」から「1円=0.01ドル」になることを意味するため、円の価値が高くなっていることがわかります。

FXの世界では大抵、円は右辺にくるため、この円安・円高の概念が体感的に理解できるようになるのは非常に重要なことです。

最初は難しいと感じる人も少しずつ慣れていきましょう。

スプレッド

為替では買値と売値の2種類の価格が提供されており、買い注文をするときは買値が、売り注文をするときは売値が適用されるのですが、

この買値と売値の差を「スプレッド」と言います。

スプレッドは会社や通貨ペアによってそれぞれですが、買値は売値より安く設定されています。

つまり買い注文を出した時点で買値は売値の下にあるため、スプレッド分の含み損を抱えることになります。

これはいわばFXにおける取引コストであり、FX会社の収益源とも言われています。

また、スプレッドは通常変動するものなので、常に一定というわけではありません。

これはスプレッド原則固定を謳っている会社も例外ではなく、経済指標やイベントで相場が急変した場合は

普段よりスプレッドが広くなる特徴があります。

なので値動きが激しいときはスプレッドにも十分注意をしながら取引をするようにしましょう。

ロスカット

「ロスカット」とは、持っているポジションの損失が一定以上になった場合、さらなる損失を防ぐために強制的にそのポジションが決済されることをいいます。

通常の損切りと違う点は、自身の意思に関わらず強制的に損切りが実行されてしまうことです。

そしてロスカットが行われるポイントとなる一定以上の損失とは「証拠金維持率」というものに依存します。

証拠金維持率とはポジションに必要な証拠金に対して、実際にFX口座に預けてあるお金がどれほどあるのかを表しており、通常証拠金維持率が100%を切るとロスカットが発生します。

例えばFXの口座に40万円預けていた場合、レバレッジを25倍までかけることができるため、1000万円まで運用することができます。

もしここで1ドル=100円で10万通貨のポジションをもってしまうと、このポジションに必要な資金は「10万×100」で1000万円となり、証拠金維持率は1000万円/1000万円で100%となるため、すぐにロスカットされてしまいます。

では1ドル=100円で5万通貨ならどうでしょう?

この場合、ポジションに使われるお金は「5万×100」で500万円なので1000万/500万で200%になり、すこし余力ができました。

つまりロスカットを避けるためには、証拠金維持率には常に気を配り、自身の資金に対して大きすぎるポジションは持たないことが大切です。

FXをする上でのリスク

FXでは、お金を増やすこともできますが、当然リスクも存在します。

しかも元本保証がないため、預けたお金が全部なくなってしまうことがあるほか、追証と言って預けていた金額以上の損失を被ってしまい借金を被ってしまう可能性だってあります。

このようなリスクに対して対処するためには、事前にどのようなリスクが存在するのか知っておくことが重要です。

あらかじめリスクを理解していれば、その対策も立てることができます。

では、FXでは具体的にどのようなリスクが存在するのでしょうか?

  • 為替相場の変動のリスク
  • 金利変動のリスク
  • システムリスク
  • 流動性のリスク

「為替相場の変動リスク」

私たちは為替の変動を狙って利益を狙う訳ですが、もし自分の持ったポジションと逆の方向に変動すれば、それは損失となります。

この損失は損切りを設定することである程度自分でコントロールできるほか、万が一ロスカットを設定していなくとも、証拠金維持率が一定以下になることで強制ロスカットが働き、大抵は自己資金の一部を失うだけで済みます。

しかし、為替相場に非常に大きな急変動が起きた場合や、決済できない土日を挟んでの持ち越しで、金曜日の終値から月曜日の初値が大きく乖離する窓空きなどか発生した場合、

損切りや強制ロスカットが正常に働かず、証拠金以上の損失を負ってしまう可能性があります。

これを追証といって、損失の不足分をFX会社に支払わなくてはならなくなるのです。

「金利変動のリスク」

FXにはスワップポイントというものが存在します。

スワップポイントとは、通貨の金利差による利益のことを指し、高金利通貨を買い、低金利通貨を売るようなポジションを持つと金利の差額を毎日もらうことのできる仕組みを意味します。

例えば、豪ドル円の買いポジションを次の日まで持ち越した場合、日本よりオーストラリアの金利が高いため、日本円を売ってオーストラリアドルを買ったことで、その金利差を次の日に持ち越した場合に貰うことができるのです。

しかし、金利差で利益をあげられるということは、損失になることもあるということです。

先ほどとは逆に低金利通貨を買い、高金利通貨を売るようなポジションを持ったまま、翌日に繰り越した場合、金利差分のスワップポイントを支払うことになります。

もっとも、金利差のスワップポイントにより多額の損失を負うことは考えにくいですが、損失の発生するリスクとしては十分に理解しておく必要があります。

「システムリスク」

システムリスクとはFX業者側のシステムに何らかの問題が生じ、不利益を被ってしまうリスクを指します。

具体的には、システム障害により新規注文や決済ができなくなることがあります。

これは決して非常時だけに起こる珍しいことではなく、ある程度FXをやっている人であれば大抵一度は経験したことがあるレベルで起こり得ます。

しかし、このようなシステムリスクによって生じた損失は大抵FX業者に補填してもらうことはできず、泣き寝入りしなければいけなくなります。

そのため、このようなリスクを回避するために、前もってシステムリスクが過去に起こっていないような業者を選ぶことや、FX口座を複数用意しておき、いざという時に別の口座で反対売買をすることによりリスクを回避できるような体制を準備しておくことが重要になります。

「流動性のリスク」

流動性のリスクとは、取引が薄くて自分の注文が、指定した価格で通らないリスクのことを指します。

例えば、ある価格でドル円を100万通貨買おうとした場合、どこかにその価格でドル円を100万通貨売りたい人がいなければ買いたくても買うことができません。

この場合、買いたい人は、売りたい人が少ないために、自分の希望の価格より高い価格で買わざるを得ないことになります。

このように、取引が薄いために十分に取引ができなくなる状態のことを流動性のリスクといいます。

流動性のリスクを回避するためには、取引が薄い日本時間早朝などの時間は取引を避け、取引が活発になる欧米時間に取引することが大切です。

このように、FXには様々なリスクがありますが、リスクを十分に理解し、前もって対策を立てることで、多くのリスクは回避することができます。

次の項では、初心者が最も犯しやすく、致命的な損失を負う可能性のある失敗を避けるためのポイントを紹介します。

FXで失敗しない為にも絶対押さえておきたいポイント

FXではほとんどの人が最終的に負けると言われています。

なので最初のうちはなんとしても生き残ることが重要になってくるのですが、いきなり取り返しのつかない失敗をするまえに、これだけは絶対にしない方がいいコトを紹介します。

ナンピン

「ナンピン」とは買った後に価格が下がった場合に、下値でさらに買いましをすることを言います。

この手法はより安い値段で買い増しすることにより、1単位あたりの平均取得価格を下げることを目的としているのですが、もし価格がその値段に戻らず下がり続けた場合、致命的な損失を負う原因になります。

FXに限らず、投資では上手く負ける人が最終的に勝つと言われているように、上手く損切りすることが非常に重要になってきます。なので、自分が思った方向に価格が動かなかったとき、いつか戻るだろうと考えてナンピンするのは非常に危険です。

必ずあらかじめ設定した損失額で損切りするようにしましょう。

スワップを狙った新興国通貨買い

この一つ前の項でスワップ金利について説明させていただきましたが、このスワップ金利を狙って新興国通貨を長期で買うのはおすすめできません。

というのも、まず新興国通貨は円、ドル、ユーロといった主要国通貨に比べ不安定で非常に激しい値動きをします。

それだけではなく、スワップを狙っての新興国通貨の長期買いポジションは、ほぼ例外なく最終的に新興国通貨の下落によって多額の損失をだすことになっています。

FXをやるならチェックしたいブログ

FXをこれから始めようとする人も既に始めている人も、

実際にFXで稼いでいる人のブログというのは気になるものではないでしょうか?

しかしFX関連のブログというのは無数に存在し、

初心者の方にとってはどれを見ていいかわからないということが多いです。

なので初心者向けのFXブログを厳選して紹介したいと思うのですが、これは別のページで詳しく紹介させていただく予定なので、完成次第是非参考にしてみてください。

 

まとめ

いかかでしたしょうか。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

主なFXの魅力ととともに、FXがどのようなものなのか、少しでも伝えることができたなら幸いです。

これからFXをやるために勉強したいという方は、このサイトで口座の開設方法から日々のマーケットレポート、具体的な手法などについても解説していますので是非そちらもご覧になってみてください!

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